館長ブログ

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投稿者: admin
2020/10/31 9:54

先日、JRの乗換駅ホームで通過列車待ちをしていると、目の前に「カシオペア」が現れました。びっくりしました。もう何年も前に
夜行列車としては定期運航をやめたはずなのに...と思って、インターネットで調べてみると、団体専用列車として不定期ですが、
東日本アリアで運行されているのが判りました。残念ながらどのようにすれば乗車できるかは調べませんでした。ふっと、10年
以上前に、北海道に行った家族旅行を思い出しました。その時は、帰りの函館駅から上野駅まで「北斗星」に乗車しました。
函館駅を深夜に出発し、翌日昼前に上野駅に到着しました。函館駅を出ると間もなく、青函トンネルを通過して、しばらくはノン
ストップで走り続けます。最初の停車駅は、仙台だったと思います。時間を追う旅ではなかったので、在来特急に比較しても
ゆっくりした速さでした。深夜に、車窓から見える景色も新鮮でした。夜が更けてくると、家並みから見える灯りも少なくなりあっと
いう間に、漆黒の闇に包まれました。車内も、通路を移動する乗客はなくなり、聞こえてくるのは列車が通過するレールの音だけ
になりました。眠りについてしばらくしてから、外が明るくなり目が覚めました。オレンジ色に輝く太陽が既に登り始めていました。 
夜行寝台列車に乗ったのはこの時だけでしたが、だからこそ鮮明に記憶しているのかもしれません。

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