恵方巻の由来について

皆さん寒さに負けずお元気ですか。
気づけばもう2月じゃありませんか!
2月と言えば節分ですが、全国的なイベントとなった恵方巻の由来をご紹介しますね。(諸説あります)
江戸時代後期から明治時代初期にかけて、商売繁盛・無病息災・家内円満などを願って食べられるようになったのが恵方巻の起源です。
しかしこの風習はいったん廃れたのですが、
昭和40年代に、寒い冬でもお寿司が売れるようにと、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行ったイベントによって復活し、関西地方では一般的な風習になりました。
江戸で平賀源内が、夏に売れ行きが少なかったうなぎ屋に「土用丑の日」の看板を出させたところ、大繁盛した事とよく似ていますね。
また呼び名ですが、関西では最初は「丸かぶり寿司」と呼ばれていました。(なんとも関西らしくストレートなネーミング)
元々は関西のローカルイベントだったのですが、セブンイレブンが全国発売を開始した2000年以降に急速に全国に広まったそうです。

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