〜国際フォーラムの「東京都農業祭」と、板橋区「農業まつり」を通して〜

みなさん、こんにちは!館長です。

去る10月25日、たまたま通りかかった東京国際フォーラムで開催されていた「東京都農業祭」に足を止めました。
都心の真ん中で、都内各地の農家の方々が丹精込めて育てた農産物がずらりと並び、まるで“東京のもう一つの顔”に出会ったような気持ちになりました。
特に印象に残ったのは、野菜の品評会。色つやや形の整った立派な小松菜や大根、トマトなどが並び、「これが東京で作られているのか」と驚きと感動を覚えました。
都市の中にも、こんなに豊かな土と技術を守り続けている方々がいる——改めて“東京の農”の力を感じました。

そして、続く11月8日には「板橋区農業まつり」も開催されました。
テーマは「農の感動を 未来へ いたばしの恵み」。
恒例の野菜宝船をはじめ、地域で採れた新鮮な野菜の販売や、地元農家の方々との交流を通して、私たちの身近にある“食と地域のつながり”を実感できる企画です。
「東京都農業祭」と「板橋区農業まつり」を通じ、都内にいながら、自然の恵みと人の温かさを感じられるこれらの催しは、まさに“都市農業の魅力”を再認識させてくれるものでした。

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